10年ぐらい前からお茶農家とコラボして郵便局から補助金をいただきましてティーバッグ機械を導入しました。
その縁で知り合ったティーバッグ機の会社も出展していました。
「久しぶりですね」といいながら「景気はどうですか」と言うと「東南アジアなどからの注文で国内の納期も遅れるぐらいですよ。」と言っていました。
それに私達が値段が高くてひーひー言って導入したティーバッグ機械を10台ぐらいポンと発注をかけるそうです。
恐るべし東南アジアですね。
日本は、成熟した人口減少社会ですが、東南アジアの国々は、発展していて、人口も増えているでしょうね。
ティーバッグ機を導入したのは、農家の人手不足を 働く場所を作りたい障害者が補えないか 考え導入しました。
農業と福祉のコラボですね。
このコラボをきっかけに農業の奥深さも勉強させてもらいましたし、障害者施設の活動領域も増えた気がします。
障害者施設も自分たちばかりで作業内容を考えず、地域の農家ともコラボして活動を行なうもの楽しいと思います。
おわり(③/③)