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行政書士orコンサルタントの報酬の方針

2014年11月24日

 グーグルの検索でも当事務所の報酬で検索されたりするので、基本的な方針を書いていきたいと思います。

 当事務所のホームページの報酬のところは、少し不親切だなと私も思います。

 なので、明瞭な価格を提示できればと思いますが、なかなかそれが上手くいきません。

 なぜかというと依頼者の状況が違うので一概にこの値段と言えないところがあります。

 ただ、相談者様、依頼者様にお会いしてこのぐらいかかるよとの提示、見積はいつでも行ないます。

 それで私の方針は、行政書士会が統計を出している平均値やそれより少し高めに出すようにしています。

 最高値は出さないようにしています。

 なぜかというと、インターネット上でも価格の安いところは多いです。

 しかし、ネットで安くしているところは、追加料金が多くあると聞いています。

 例えば、指定申請でも指定申請書のものはその料金でしょうけど、「運営規程を頼みます」となると「追加料金、○○万円です。」となるようです。

 結局、はじめは安くても結局、高くついてしまうように思います。

 当事務所では相談の中で、想定される依頼者の依頼内容を先取りする形で料金に反映させたいと考えています。そのため、見積価格が少し高めに出るかもしれません。

 ちなみに当事務所では、運営規程にしても行政がインターネット上で公開しているものもありますが、「○○協」、「○○協」、「○○○協」なんて雛形がそろっています。

 「どこやねん」とツッコミが入りそうですが、わかる人にはわかると思います。(これが、業界にいた強みですね。)

 それに雛形というと著作権の関係がありそうなので、それらを参考に当事務所で独自に作成させていただいています。(笑)

 当事務所では、当然、料金に含まれています。

 運営規程や契約書については、行政の雛形を使うと利用者に有利になるようになっていたりします。そこを見抜けずにそのまま使っていると報酬よりおおきな金額を無駄にすることになります。

 安物買いの銭失いには私は絶対したくないです。

 なので、少し高いなと思われると思いますが、一方で、経営コンサルタントといっているのでどのくらいだと事業所の運営に影響を与えるかは、少なくともわかるつもりです。

 健全な事業所運営ができて、「ここまでしてもらえてトータルで考えたらお得だったね」と言ってもらえるような価格設定にしたいと思っています。

 事業を考えていらっしゃる場合は、是非、ご相談ください。