この前、福岡県篠栗町の南蔵院に行ってきました。
篠栗町は、日本三大四国霊場に数えられる「篠栗四国八十八箇所」があります。
この起源は、篠栗町にある若杉山が、今から1,200年前に弘法大師空海が唐(中国)から真言密教を悟り困窮した人々のために加持祈祷を行なった地とされています。
この若杉山は、古来より山岳信仰や真言密教の聖地とされていたそうです。
さらに時代が流れ、天保年間の僧侶慈忍や藤木藤助氏らによって本四国霊場をめぐって、持ち帰った砂を仏像の中に納め、篠栗町の八十八箇所の聖地に祀ったことに由来するとされています。(出典は、篠栗町観光協会のホームページやウィキペディアを参考にしました。)
その一つが、今回行った南蔵院でとても大きな涅槃像があります。(世界最大だそうです。)
かなり大きな涅槃像です。
涅槃像の足の裏にはきれいな装飾がしてあります。
由来は、ここに書いてあります。
紋様の名称です。
次回に続きます・・・。
南蔵院
場所:福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗1035
電話:092-947-7195