福岡の行政書士ビリーブ

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認定支援機関(理論研修)の試験合格

2015年01月19日

 大分前にも書いたのですが、昨年の9月から大体毎月1週間、合計4週にわたって、認定支援機関になるための研修に行っていました。


 結構、朝から夕方までみっちり研修されて、ヘロヘロになって、業務も滞りがちになっていました・・・。


 

 中小企業大学校直方校にきちんと通いまし、きちんと山篭りして宿泊しました。

 おさらいですが、

 認定支援機関の理論研修は、実効性の高い中小企業経営改善計画の策定を支援する者に求められる中小企業の管理会計に係る基本知識、財務・税務及び金融等の専門的な知識を付与することを目的に行なわれています。

 その対象者は、  中小企業診断士、社会保険労務士、司法書士、行政書士、経営士等の士業の方、NPO法人、民間コンサルティング会社、商工会、商工会議所、中小企業団体中央会、その他中小企業の経営力強化支援法に基づく経営改善計画の策定支援を実施する方とされています。

 その研修が無事に修了し、その後の専門的知識判定試験も無事に合格しました。

 試験の内容は、あまり書いたら私達の苦しみを分かち合えないですから書かないですが(笑)

 私の回では、経営改善計画の実抜計画・合実計画、債務者区分のことや経営分析の指標や用語、キャッシュ・フロー計算書などあまり書くと面白くないのでここまでにしますが、事業改善計画を策定するに必要な部分の基礎的な部分が出ていたように思います。

 確かに研修の全般的な内容が出ていたような気がします。

 きちんと勉強してくださいね。

 と言っても、私達には、実践研修とその後の試験が残っているのでこれまた大変です。

 次のなんとか合格できるんだろうか・・・?

 それにしても、早く認定支援機関の認定が受けられると、行政書士の専業で福岡第1号になれるんじゃないかと思います。

 そういいながら、同じ博多支部の行政書士の人と行っています。

 もちろん、取れたら皆さん、ご依頼よろしくお願いします(笑)