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事業所の基本方針:活動・カリキュラムの根底にあるもの(放課後等デイサービス ビリーブ)

2016年09月14日

 こんにちは


 放課後等デイサービス ビリーブの萩嶺です。


 当事業所は、「生きていく力を育てる」と言うのを1つの基本方針としています。


 その「生きていく力を育てる」ためにいろんな活動・カリキュラムを考えています。


 また、「生きていく力を育てる」の中には、大きく分けて3つのことがあると考えています。


 まず、1つ目は、「生活していく力を育てる」です。


 これは、料理をしたり、おやつを作ったり、掃除をしたり、洗濯したり、お片づけ、お手伝いをしたりなど、直接、生活していく力をつけることです。


 直接、ご飯を食べたり、身の回りのことをしたり、そんな力を育てていきたいと思います。


 2つ目は、「社会の中で、暮らしていく力を力を育てる」です。


 これは、いわゆるSSTと呼ばれる、ソーシャル・スキル・トレーニング(社会生活技能訓練)の範囲+αの領域で、公共交通機関の電車・バスの利用、買い物体験、基礎的な学習をイメージしています。


 大人になって、生活していく上で、社会と関わることは必須です。


 電車に乗ったり、お店でお買い物をしたり、いろんな場面があります。


 そういう、社会で暮らしていく力を育てて欲しいと思ってます。


 3つ目は、「コミュニケーション力を育てる」です。


 これは、私達も生きていく上で、人間関係で、傷ついたり、助け合ったり、慰めたり、笑ったり、怒ったり、悲しんだりいろんな体験をしたりすると思います。


 子供たちも子供同士で、大人と子供だったりといろんな人がいることを理解して、仲良くやっていったり、苦手な人との距離を上手くとったりしていく必要があります。


 カードゲームをしたり、鬼ごっこをしたり、お出かけのときだったり、買い物体験だったりで、自分の思いが上手くいかないことを体験していきます。


 その心をどこに持っていけばいいか、相手にどう伝えればいいかなど多くの成功や失敗を経験して、コミュニケーション力を育てて行って欲しいと考えています。



 放課後等デイサービス ビリーブでは、サービスの根底にはその基本方針、3つの育てることを目標に、活動・カリキュラムを決めています。


 ただ、楽しいからで活動・カリキュラムに参加していただくのではなく、将来の生きていく力になるためになるような手順・役割分担などを事業者として考えていかないといけないと目標は高く望んでいます(笑)


 それができるかどうかは別として挑戦していきたいと思います。



 そういう考え方に賛同していただける方たちが利用していただけるとありがたいですね。



 そういうことに少しでも興味をお持ちで、利用相談や体験利用のご相談は、どしどしお願いします(笑)



 ご連絡は、こちらまで


 放課後等デイサービス ビリーブ


 電話:092-558-2430


 場所:福岡市博多区諸岡6丁目1番36-6号