福岡の行政書士ビリーブ

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行政書士事務所の経営

2014年06月23日

 先日、「中堅行政書士が語る事務所経営と裏話」とのテーマで福岡中央市民センターで講演会が開催されました。

 たまには、行政書士らしいことを書いてみます(笑)

 対象は、行政書士から登録して5年未満の方を対象にした先輩行政書士の先生達からの「熱いエール」でした。

 登壇された先生たちは、3人いたんですが、主義・主張も若干違い、私が印象に残っているのは、

 ①行政書士が抱える業際問題

 ②本当に食べていけるの?

 ③先輩行政書士(相談相手)との関係の作り方

 と、言ったところでしょうか。

 ①については、「できない範囲を自覚することで、できることがあるんじゃないか」と勝手に意訳してみました。「できます、できます」で顧客に迷惑をおかけするより、できない範囲を明確に自覚することで開ける道もあることを教えてくださいました。

 ②については、悩む新人行政書士の話にピンポイントをあてて、自分がどうだったを赤裸々にお話されよかったです。その方、なんとかやっていける指数は、1年目15%。2年目50%。3年目100%。だったそうで3年目でやっと食べていけるのは本当だったそうです。

 ③については、先輩行政書士というか相談できる「相手を作りなさい」それも複数みたいな話はなるほどと思いました。

 行政書士は、講師もそうだったのですが同じテーマで話してもその先生の経歴や環境、感性などで違いが現れます。

 それが良いか悪いかは聞いた本人が自己判断すべきですが・・・。

 そのため、2~3人の相談できる先輩をきちんと作って相談して、見解が分かれたら自分で考えなさい。みたいな感じでなるほどと思いました。

 本人も話されていたと思いますが、若干早口で、と言うのも時間の関係で、あと、事前に話す内容しっかり考えてきたためにとお見受けしたのですが、きびしめのトーンで話されていました。ただ、そこには優しいまなざしがあったように思います。

 そのあと、懇親会があり、それはそれで大変ためになりました。

 行政書士業界の私の知らないことばかりで、「へーぇ」みたいなことが多かったです。

 あと、バリバリ儲かっておられる行政書士事務所さんは、ほとんど営業はしてないみたいで、他の弁護士、公認会計士、司法書士、税理士、社会保険労務士、不動産鑑定士、土地家屋調査士、などの他の士業の先生達とのパイプ・ネットワークで仕事をされているようでしたね。それだけ、専門性、信頼性を確立してるんでしょうね。

 主催者の方たちも大変だったろうなと思い「ありがとうございました」と思ったところでした。