介護報酬の改定が、ニュースでも大きく取りざたされていますが、私の支援の得意分野とする障害福祉サービス事業については、大臣折衝でプラスマイナス0になったようですね。
プラスマイナス0と言っても塩崎厚生労働大臣も記者会見で行っている通り、小規模事業者も多く、大きな制度改正からまだ時間がたっていないからのようです。
と言っても、障害福祉サービス事業は、どんどん新しい制度ができていますし、今後も新しい取り組みが行われると思います。
制度が変わると言うことは、事業者として経営しにくいと言うことですし、介護職員の低賃金も問題になっていますが、障害福祉サービス事業の職員も同じく低賃金です。
減らなかったことについてはよかったと思いますが、職員の給与水準も低いので増額改定ができるようにして欲しいものですね。